山 行 報 告
2011/1/8〜10  伊豆・稜線歩道     メンバ(記録):丸山


万三郎岳方面 アセビのトンネル ヒメシャラの林 八丁池 旧天城峠にて
ブナの老木 魂ノ山方面と富士山 宇久須峠にて 朝日のアセビ林 シキミの葉に雪



【コースタイム】

(1月8日)
横浜(10:49)==(12:56)伊東(13:10)=バス\500= ホテル前(14:00)――登山口(14:40)――万二郎岳(15:45)――石楠立(16:20)――BP(16:35)△

(1月9日)
BP(6:50)――万三郎岳(7:05)――八丁池(9:00)――旧天城峠(10:45)――二本杉峠(11:50)――つげ峠(13:20)――猫越岳(14:30)――仁科峠(15:35)――宇久須峠(16:15)△

(1月10日)
BP(6:55)――魂ノ山(7:40)――南無妙峠(8:30)――船原峠(9:35)――(10:10)大曲茶屋(10:17)=バス\790=(10:50)修善寺(10:54)==(11:31)三島(11:45)==横浜(13:12)





【記 録】

(1月8日)
 天城高原ゴルフ場からの登山は、現在はホテルの送迎用バスが担当しているようである。雪のせいで手前のホテル前までしか行かないため、ここから約3Kmの道路を歩く。

 登山口から約1時間で万二郎岳へ。ここから一旦下ってからアセビのトンネルの中を歩く。今日は万三郎岳を越えるのは無理であろうと、少し手前でテントを張る。

 夜間から強烈な風が吹き始めた。買い直したマットの調子が良く、あまり寒さを感じない。

(1月9日)
 強い風の中を歩き始める。万三郎岳を越えて、八丁池までの長い道を歩く。八丁池は完全氷結しており、炊事用の水が補給できない。

 ここから行幸歩道を辿り、旧天城峠へ。途中2箇所ほど崩壊のため迂回する場所があった。二本杉峠付近で昨日から初めて出会うハイカーを追い越す。猫越岳からの富士山の眺めはいまいちであった。

 仁科峠に下り、宇久須峠にあるあずま屋にテントを張る。

(1月10日)
 昨日までの風がうそのように穏やかである。それでも朝方に少し雪が降り、またまた雪道を歩き始める。ほぼ予定どおりに船原峠に着き、ここから大曲茶屋に下る。ちょうどバスに間に合った。10時台は3本のバスがあるようだ。